共通テスト直前対策【英語】|英語で8割取る方法

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共通テストの英語で8割を目指すには読む正確さ、スピード、大問ごとの解き方の3点が大事
英文を正確に読めているかがポイント、その上でスピードアップを目指す
大問3は正確に訳す力と情報整理が重要
大問4は必要な情報を読み取り、例外に着目することが大事
大問5は英文の意味をしっかり把握し、状況をつかむことが大切
大問6は長文を正確に読めれば高得点が狙える
まとめ

共通テストの英語で8割を目指すには読む正確さ、スピード、大問ごとの解き方の3点が大事

共通テストの英語では、まずそもそも英文が正確に読めているかどうかが重要になります。まずは正確に英文を読解できる力を固めた上で、問題の演習量をこなしてスピードアップを目指していくのが大切です。

英文を正確に読めているかどうかは、単語や文法といった基礎知識の量や、英文解釈の勉強が足りているかどうかによって決まりますので、必要最低限の知識に穴がある人はまず基礎を固めましょう。その上で、共通テストの大問ごとの出題傾向に合わせた解き方を練習していってください。

特に、大問1と2に関しては基礎知識が理解できていれば得点を稼ぐことが可能です。もし大問1と2の問題でつまずいてしまう場合は、基礎的な単語や文法の知識に穴がある可能性が高いので、単語帳や文法問題集の復習から基礎固めを徹底してください。

英文を正確に読めているかがポイント、その上でスピードアップを目指す

共通テストの英語では、まずそもそも英文が正確に読めているかどうかが重要になります。まずは正確に英文を読解できる力を固めた上で、問題の演習量をこなしてスピードアップを目指していくのが大切です。英文を正確に読めているかどうかは、単語や文法といった基礎知識の量や、英文解釈の勉強が足りているかどうかによって決まりますので、必要最低限の知識に穴がある人はまず基礎を固めましょう。

その上で、共通テストの大問ごとの出題傾向に合わせた解き方を練習していってください。特に、大問1と2に関しては基礎知識が理解できていれば得点を稼ぐことが可能です。もし大問1と2の問題でつまずいてしまう場合は、基礎的な単語や文法の知識に穴がある可能性が高いので、単語帳や文法問題集の復習から基礎固めを徹底してください。

大問3は正確に訳す力と情報整理が重要

共通テスト英語の大問3で出題される不要な文章の選択問題と要約問題は、英文を正確に訳す力が大切になります。不要な文章の選択問題では、文章の前後の文脈や内容から考えて不自然な文章を選択する力が必要になるため、意味を正確に理解できていないと正解にたどり着けません。前後の文章や文全体のテーマを把握できているかどうか、確認してみてください。

もし、意味が正確に理解できていないようであれば、英文解釈の基礎的な参考書を復習して正確に訳す力を強化しましょう。ようやく問題については、情報を整理することが大切です。特に、誰が何の意見を言っているかについてメモを書くような形で情報整理すると、紛らわしい選択肢に引っかからずに正解を導けます。

大問4は必要な情報を読み取り、例外に着目することが大事

共通テスト英語の大問4では、全文を英訳しなくても正解を出すことが可能です。というのも、大問4で出題される英文の形式では、問題に答えるために必要な情報さえ探し出せば回答できるからです。

たとえば、チラシの問題では数字が書いてある部分はひっかけである場合が多いなど、よくある出題パターンが決まっています。この出題傾向を理解しておくと、短い時間で正解を出すことが可能です。『きめる!センター英語』という問題集では、この共通テスト特有の出題パターンがまとまっているためおすすめです。

大問5は英文の意味をしっかり把握し、状況をつかむことが大切

共通テスト英語の大問5では、英文で説明されていることがどういう状況なのかを正確に読み取る力が試されます。一般常識では予想できないような問題、たとえば「宇宙人が書いた日記」のようなテーマが出題されるため、書き手や登場人物の立場、その文章が書かれている状況を把握していないと正解が出せません。

『決める!センター英語』で出題傾向を把握したり、共通テストの過去問の大問5だけを10年分などさかのぼって解いたりといった対策をしましょう。

大問6は長文を正確に読めれば高得点が狙える

共通テストの大問6では、長文を正確に読み取る力が重要になります。本文の内容さえきちんと押さえられれば問題自体はあまり難しくないので、まずは時間無制限で大問6を解いて正確に読み取れる力を身につけてください。その上でスピードアップを目指しましょう。

また、本文だけでなく問題文の選択肢の英文も正確に読むように意識してください。選択肢の英文を読み間違えてしまうと、正解の選択しであっても誤答と間違ってしまうので要注意です。

また、長文の問題を解くときには、設問で問われている情報が何なのかを把握してから本文の情報を読み取るようにしましょう。これによって、問題に答えるのに必要な情報だけをスピーディーに読み取ることができます。設問に答えるために必要な情報を頭に入れて本文を探し、すぐに見つからなかったらまた設問に戻る、という読み方を繰り返せば、短時間で問題を解くことが可能です。

まとめ

今回は、共通テストの英語で8割を目指す方法について解説しました。

共通テストの問題は、分量が多いため大量の英文を正確に早く読む力が大切になります。まずは基礎知識と英文を正確に訳す力を固めた上で、共通テストの大問ごとに特有の出題傾向を把握して対策していってください。

なお、共通テストの出題傾向は『決める!センター英語』という教材に詳しくまとまっているので、過去問を解いてもなかなか点数が上がらず困っている人は取り組んでみましょう。また、苦手な大問がある場合には、その大問だけをさかのぼって10年分など解くこともおすすめします。これにより、共通テスト特有の出題傾向を把握することが可能です。

英文を正確に早く読み取る力を身につけて、共通テストの英語で8割を目指してください!

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